手探りで連れていくよ 少しだけ幸せな明日へ
お久しぶりです。
最近のわたしは、バンドマンがしあわせそうにライブをしている、そのことがすべてで、毎日笑顔で過ごしてくれたらいいなと思うばかりです。
エゴとしてもっと言えば、どんな時でもステージの上にいるときは、心底しあわせなことをしているって表情でライブしてほしいものです。
お気づきでしょうか、宗教です。コワクナイヨー!
開口一番、お久しぶりですって言ったけど、下書きが5つくらい溜まっていて、なにかを書きたかった痕跡だけはあるんだなあ。だから、久しぶり感はないんだなあ。
言葉にするのって意外とパワーがいるもので、勢いと気持ちがないといつのまにか奥にしまいこんでいたり。
さて。
ツアーのファイナルは、いいものです。突然、どうしたのかと思うかもしれないけど、いいもんなの本当に。ツアーいくつか地方で見て、ファイナルは東京で、大きめのキャパで、ワンマンライブを見る。高いステージで、素敵な照明で、そのバンドを好きな人しかいない空間で、いちばんの音を鳴らす。最高に決まっている。愛しかないと思うんだ。それもまたいい。願わくば、もっとたくさんの人に見つかって、届いて、愛されてほしい。
バンドやライブへの好きが過剰で、自分でも少しだけ過剰さが怖いけど。でも、こんな風に好きになれて、こんな風に想えるって、すごくない?生きた心地がするんだよ。んーと、違うな、単純に、しあわせだなと思うんだよ。負や陰に振り回されてしまうのは人生もったいないから、生きた心地はそれでもするけど(笑)
思えば、今年度、特に好きなバンドのツアーファイナルが三度も見れる。6月と11月と3月。好きなバンドが増えたからこそ、増えたしあわせの機会だと思う。
……ずっと続けばいいのになあ、夢はいつか覚めちゃうんだよなあ。