青の味方

ゆるゆる遠征芸人のこじらせた思考回路

言葉は出る前に 心で死んじゃうけど

 

東日本遠征、無事に終了。

と言っても、今はまだ電車の中。迫ってくる台風に向かって突っ込んで行ってる状況。止まるなよー電車このまま動いていてくれよーーーって思いながら。

 

ひとは、しあわせすぎると脳みそが溶ける。ということを、ひとつ学んだ。感覚的すぎて、危ねえ奴だなって感じだけども。何度もライブに行くうちに、飽きるどころか、こうやって好きが増えていく。数だけじゃなくて、量というか。重みというか。怖くもある。どうなっちゃうのか、とか、答えも終わりもないのに、とか。そんなもんいらないはずなんだけど!だって、好きになってよかったってずっと思っているから。なのに思考回路はぐーるぐると止まらない。

わたしの好きの形はどこか歪んでいて、あんまり褒められたものではなくて。別に外野など関係ないけど、やっぱりある程度、常識というのはどの世界にもあるから。とやかく言われたり、不快な思いをさせていたり、わたしには見えていないところで、いろいろな変化や思いが渦巻いている気もしていて。

 

そうそう。「本当に好きなら手を離してあげなさい」って言われたことがある。で、思い出したんだけど、「もし、手を離して戻ってこなかったら、はじめからあなたのものじゃなかっただけ。あなたのものなら、ちゃんと戻ってくるから」ってやつだなって。ん、誰の言葉だっけ。でも?だから?適当な距離感というか、その中でそんな風に愛せたらいいなあと思うの。がんばりまーす。なにをどうがんばるんだーい!絶対、わたしからは手離せないくせに!

 

正直、好きと好きのぶつかり合いを目の前で見るのも、なかなかにしんどいものがあったという感想で終わり。ロックンロールは宗教。

まあ、しねまが大前提だけど。良くも悪くも、わたしはしねますたっふのもの。結局のところ、最初にぜーんぶくれたから。心あげるほど、ちゃんと好きだから。どうかこれからもよろしくお願いします。ずっと好きでいたい。