青の味方

ゆるゆる遠征芸人のこじらせた思考回路

心の底から 溢れて来たなら

 

新譜発売おめでとうございます。

お店まわりのツイートがかわいすぎて、なんてこったと思いながら見ていた。

 

f:id:cider_cider:20160914231745j:image

 今、聴いているのだけど、最高。なにこれ。とんでもないな。

光の向こうへはライブで聴いた時に、とんでもない曲だなと思ったけど、期待を裏切ることなく。手を繋いだまま向こうへ連れてってくれよーなんて言っちゃいたいよーーー

 

曲としては、L.gr&と2010が好き。L.gr&はイントロかっこよすぎません?あと、一拍間を置いたりして、叫んだりすんの大好きだから、「嗚呼、俺はやっと始まりの鐘を鳴らせるぜ」のとこめっちゃくちゃいい。河内さんのイメージ通りの歌詞すぎるってのもあるかも。

2010は、どう考えてもロッキンで読んだ「福岡に帰る前にみんなで東京タワーにのぼった。建設中のスカイツリーに高さを抜かれた日だった(ケイトさんは熱があったのに運転させられた模様)」エピソードが圧倒的に強い。「あの赤いテレビ塔みたいに 一番になると決めていた 夢の形が変わっていく」ってどうしたらこんな歌詞になるの、天才か。

 

歌詞に対して思うところがありすぎて困ります。(音や曲はかっこいいかどうかしかわからないので。あと、気持ちいいかどうか)あーやだやだ。思考回路が偏ってるのかなあ。バンドマンはみんな偏ってるか。そうかそうか。でも、そんな偏りが好きだったりするんだ。

 

そういやね、日本人の精神がよわっちいのは宗教がないからだって話を聞いた時、わたしも無宗教だなと思ったけど、「信じる者は救われる」に当てはまるものはたくさんあって。目に見えない神様よりも、目の前にある「好き」を信じるから。よかった。信じられるものがあって、よかった。