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青の味方

ゆるゆる遠征芸人のこじらせた思考回路

夢が夢で終わるのが嫌なだけ

 

好きなものに出会うと、たいてい真っ先に思うことが「とっとと売れますように」だったりする。

それは本屋だったり、レコード屋だったり。場所も時間も問わない。もちろん売れることがすべてでは決してないけど、売れるとしあわせなことが多いと教えてもらったからだ。

 

そりゃあそうだ。なにかをつくるひとは、たくさんの人に届けたいと思って、活動してる。結果として、なにかしらの形で数字は届いた証だ。どんな届き方をしたかなんて、知る由はないけれど。そして、売上があれば、また次が生まれる。作者は命を延ばす。売上がすべてではないけれど、お金があれば制限も減る。選択肢があるってことは素晴らしいことだと思う。例えば、同じ答えを選んだとしてたくさんの中から選ばれたものは、たったひとつでしかなかったものと同義かというと、そんなことはない。きちんと過程があるだけの価値が備わってると思う。だから、選ばれた答えはきっと納得いくもので、きっといつもより正しくて、素敵なのだと、思う。

 

また、作品を創り出す欲求があること自体が才能を持っているということだとも、教わった。どれほどの人がその才能を殺さずに、うまいこと生かしているのかは分からないけれど。でも、少なくともうまく生かそうとしているひとたちの努力は、やっぱり報われて欲しいと願う。どんな風に報われることが、その人にとって本当にしあわせなのかはわたしには分からない。だけど、どうしても「売れろ」と思わずにはいられない。わたしをしあわせにしてくれたあなたにはしあわせになってほしいし、必要としているのにまだ出会えていない誰かをしあわせにしてほしい。だから「届け」と思う。

 

 

ちなみに、わたしがセブンティーンで叶えた夢は、立った夢のスタートラインは、いまもまだ続いていて夢は夢のまま、けれど、まだまだ一緒に走ってもらおうと思う。